Trip2gather アクセシビリティ声明 (日本語版)
最終更新日: 2025年9月25日
運営者: JAPS
連絡先: legal@trip2gather.app
JAPSは、Trip2gatherサービスをすべてのユーザーが平等に利用できるように設計・運営しています。
本書は、当社のアクセシビリティに関する方針、範囲、技術的対応、評価および改善手順を示します。
⚖️ 法的効力について
公式原本は韓国語版です。
本翻訳は参考のためのものであり、不一致がある場合は韓国語版が優先されます。🔗 関連ポリシー
プライバシーポリシー · 利用規約 · 広告ポリシー
1. アクセシビリティ原則
- 準拠目標: WCAG 2.2 (レベルAA)、KWCAG 2.2、EN 301 549、および ADA(米国) の関連規定。
- アクセシビリティは開発および品質保証プロセスにおける必須項目です。
2. 適用範囲
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| モバイルアプリ | FlutterベースのiOS/Androidアプリ(ウィジェット、ナビゲーション、設定、通知を含む) |
| Webサービス | Firebase Hostingを使用したWebサイト・ポリシーページ(WebViewを含む) |
| コンテンツ | ユーザー生成コンテンツ(UGC):投稿、画像、コメント、通知など |
3. 技術・デザイン実装項目
3.1 視覚的アクセシビリティ
- コントラスト比 最低4.5:1(大きな文字は3:1)を維持。
- すべての画像・アイコンに**代替テキスト(alt/semanticsLabel)**を提供。
- 対話型要素には明確なラベル、ヒント、エラーメッセージを設定。
3.2 聴覚・マルチメディア対応
- 主要機能は視覚・聴覚要素に依存せず利用可能。
- ユーザー投稿動画には字幕またはテキスト説明を推奨。
3.3 操作性
- VoiceOver、TalkBackなどの支援技術に対応。
- 論理的なタブ順序とフォーカス管理を実装。
3.4 理解容易性
- 一貫した用語と明確な表現。
- エラー発生時は解決方法を案内。
- **ローカライズ(AppLocalizations)**による地域フォーマット整合性。
3.5 堅牢性
- WebではセマンティックHTML + WAI-ARIAを遵守。
- アプリではFlutter Semantics Treeと自動テストを活用。
4. 互換性および技術仕様
- 支援技術: VoiceOver、TalkBack、スクリーンキーボード、スイッチコントロール、点字ディスプレイ。
- 対応OS/ブラウザ: iOS/Androidの最新2バージョン、Chrome、Safari、Edge。
- 技術スタック: Flutter、Firebase Hosting、HTML、WAI-ARIA。
5. 既知の制限と代替手段
- ユーザー投稿コンテンツには代替テキストや字幕が欠落している場合があります。
- 外部サイト(地図、決済、動画埋め込みなど)は当社標準に準拠しない場合があります。
- 必須情報は**テキスト形式(.txt, .md)**で提供可能です。
6. 合理的配慮の提供
支援技術の利用環境に応じて代替形式・サポートを提供します。
連絡先: legal@trip2gather.app
7. フィードバックと苦情
- アプリ内「設定 > アクセシビリティ > 意見を送る」またはメールで受付。
- 15営業日以内に回答。
- 解決しない場合は公的機関へ申し立て可能。
8. 評価および適合状況
- 方法: 自己点検、自動テスト、ユーザーフィードバック。
- 外部評価: 年1回以上実施。
- 現状: 部分適合(目標:WCAG 2.2 AA)。
- 不備:一部UGCのalt欠落、外部埋め込み制限。
- 改善計画:アップロード時の案内強化、代替リンク提供、テスト範囲拡大。
9. 運用・教育
- デザイン/コードレビューにアクセシビリティチェックを導入。
- 外部SDKの導入時にアクセシビリティ評価を実施。
- 年1回の全社教育および新人研修に含む。
- アクセシビリティ課題はセキュリティと同等の優先度で管理。
10. 法的遵守および基準
- KWCAG 2.2, WCAG 2.2, EN 301 549 (EU)
- ADA Title III (米国)
- 韓国「障害者差別禁止法」
- EU指令2016/2102
11. 継続的改善
アクセシビリティは継続的な取り組みです。
新機能や大規模変更時に事前確認を行い、年1回以上の内部・外部評価を実施します。
結果はリリースノートまたは本書で公開します。
施行日: 2025年9月25日
Trip2gather全プラットフォーム(iOS, Android, Web)に適用。
韓国語版が正式原本です。